当てはまった人は始めるべき!柔術がハマる人3タイプ
こんにちわ。
僕は今年(2017年)で28歳になるアラサー人間ですが,最近グレイシー柔術を始めました。
格闘技経験もなく,運動神経も良いほうではありませんが,すっかり柔術にハマってしまいました。
柔術は最近雑誌などでも取り上げられ,芸能人も趣味にしている人が多いことから,興味を持たれている方も多いのではないでしょうか?
ですが,格闘技のジムはお世辞にも敷居が低いとは言えず,二の足を踏んでいる方も多いかと思います。
そこで今回は経験上この人は柔術にハマるんじゃないか?と感じる3タイプを紹介します。
いずれもニッチなタイプなので,当てはまる人は少ないはず。
該当の方は是非一度柔術をご検討ください。
1.「筋トレが最強のソリューション」だと思えなくなってきた人
ピンときた人には説明不要です笑
『筋トレが最強のソリューションである』というベストセラー本があります。
一見キワモノ本にしか見えない表紙とタイトルですが,中身は正統派?これでもか!というくらいの筋トレ愛に満ち溢れた説得力抜群の自己啓発本です。
下記は著者Testosteroneさんのツイートです。
どうですか?この説得力。このパワー。
自信には根拠なんて必要ねえ。肝心なのは根拠よりも文字通り"自分を信じる力"の度合い。経験や努力に基づく根拠のある自信を鍛えるのもいいが時として根拠のない自信が前者のパワーを上回る。根拠のない自信の手に入れ方のベストな方法は筋トレによるテストステロン分泌。理屈じゃねえ。ホルモンだ。
— Testosterone (@badassceo) 2016年2月6日
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
- 作者: Testosterone(テストステロン)
- 出版社/メーカー: U-CAN
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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筋トレの爽快感はストレスマネジメントに,鍛え上げられた身体は自信を生み,対人能力の向上が期待できます。
しかし,筋トレマニアの中には一つの悩みを持つ人たちがいます。
それは・・・・。
「見た目だけ強そうなのってどうなの?」
です。
ケンカした事ないのに筋肉だけあっても,それって本当の自信になるのか。
本当の強さを追求したい。そう思う人は少なからず存在するはずです。
一度沸いてしまった疑問は解消することはできず,筋トレのモチベーションは下がる一方・・・・。
けれど,今更格闘技をやる歳でもないし・・・。
そう思っている方は是非一度ブラジリアン柔術を調べて見てください。
40歳,50歳から始められる方もたくさんおられます。
ケガも少なく,運動神経がなくても十分戦え,かつ強くなれる競技なのです。
2.クライミングにハマってる人
賛否があるかもしれませんが,僕はクライング(特にボルダリング)と柔術の競技特性は凄く似ていると感じています。
1)競技動作が似ている
両競技とも,引き付けの動作がメインで手や足を日常では絶対あり得ない方法で3次元的に使用します。
2)頭の使い方が似ている。
両競技ともパズル的要素が強く,高い知性も求められます。
クライミングでは,「この場合であればこう動けばルートを開拓できる,その際のポインとは~」など,非常に理にかなった身体の使い方を探求します。これがクライミングの楽しさであり,柔術にも似た要素があります。
クライミング,柔術の動画を1つづつ紹介します。似ていると感じる方がいらっしゃると嬉しいです。
3.外人にもケンカで勝ちたいと思ってる人
最後ですが,格闘技をやる以上,誰よりも強くなりたいと考える人は多いのではないのでしょうか?
しかし,海外旅行に出かけたときに,外国人の身体の大きさに圧倒され,こんな人にはいくら鍛えても絶対勝てない・・・と感じる人もいるかと思います。
実際,格闘技では体重制を設けるように,体格の大きさが個人の力量を大きく左右します。デカければ強い。というのは残念ながら現実です。(なので筋トレやってデカくなっただけでも実際は十分強いんですけどね・・・。)
しかし,格闘技の中でも比較的体重差が不利にならないので,ブラジリアン柔術です。
システマティックに相手を倒していく要素が強く,力の差を技術で埋める事ができます。
他の格闘技でも古流の空手など,競技性を排除し,急所攻撃の技術などを学べることができれば,体格の不利を補うことができるかもしれません。
ただ、今回は僕が主張したい事は実際のケンカを奨励したいわけではなく,あくまで,万が一そうなったときを想定したときに自分に自信が持てるかどうかの納得感をどれだけ持てるか,という事です。
スパーリングで体格の勝る人間をいとも簡単に倒せたら,相手の体格なんて気にならなくなりますよね?
ブラジリアン柔術にはそんな可能性が含まています。
以上,まだまだ素人ですが,現時点で思うところを述べました。
続けていく間に意見は変わるかもしれませんが,柔術を始めようか迷っている人の一助になれば幸いです。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。