柔術青帯になるために効果的だった6つの事
こんにちは
柔術を初めて1年と3ヶ月。青帯をいただく事ができました。
喜び以上に戸惑いが大きく、本当に自分が青帯でいいのだろうか?と疑問を感じずにはいれらません。しかしそれは私が判断すべきことではないですし、今後は青帯にふさわしい柔術家になれるよう頑張りたいと思います。
さて、私がこれまで青帯になるために効果的だった6つの事を紹介したいと思います。あくまで私の主観である事をご承知の上、参考になれば幸いです。
1)練習ノートをつける
練習ノートはGoogleドキュメントを使って書いていました。
内容は
・その日に習ったドリル
・スパーリング内容
・気づいた事
・次回試す事
を簡単に書いていました。
続けるポイントはドリルで習った事を詳しく書きすぎない事です。
ドリルの内容を言葉で詳しく書くのは大変ですし、見返すのも大変です。
後述する教則本やYouTubeを探せば、ドリルに類似した内容がある場合が多いので、
その場合は参照ページを書いたり、リンクを貼ったりして省略しています。
2)スパーリング中に疑問点を練習後に確認する
これが最も成長を感じました。コンセプトや抽象的な問題を考えるより、具体的で限定的なシチュエーションで生じた問題の解決策を教えてもらう方が効果的だったように思います
3)パワーヨガ、アシュタンガヨガ
ヨガはパフォーマンス向上というより、肉体疲労に効果的だったように思います。
練習が休みの日に1時間行いました。
アシュタンガヨガは毎朝行い、満月と新月だけ休むストイックなヨガです。柔術と並行して行う事が難しかったため、パワーヨガをメインで行っていました。
レッスンはDVDを見て自己流で行っていましたが、それでも十分に効果は感じました。
4)アニマルフローワークアウト
これはグラップリングの動きにかなり似たワークアウトだと思ったので試しにやってみたら効果を実感しました。動きがスムーズになるように思います。練習前のアップにもオススメです。
UFCのコナーマクレガー選手が、試合前のウォームアップで行うido portal のエクササイズでも似たような動きがあります。
ウェイトトレーニングとは違うムーブメント系,ファンクショナル系エクササイズは昨今の流行りなのでしょう。
5)ブラジリアン柔術教則本を読む
この本はベーシックで体系的な柔術を学ぶ事ができます。クラスで習った技の復習や新しいテクニックを試したいとき、まずこの本を開きました。
6)練習前に食べ過ぎない
個人差があると思いますが、私は練習前に食べると集中力がガクッと下がります。そして闘争心も少なくなり、スパーリングでの対応がどうしても後手に回ってしまいます。かといって練習後に夕食をとる場合、22時を過ぎてしまいます。なので練習に参加する日は二回に分けて夕食を食べています。少し面倒かもしれませんが、この方法が現時点では私にはベストのようです。(本当は夕食なしで済ませたいところですが、それだと眠れなくなってしまします。)
ちなみにクラスは週3〜5回で合計200〜220回程度参加しました。
また試合は2回出ていずれも一回戦負けでした。
さて、青帯に昇格したのでしばらく大会はお休みしたいと思いますが、帯に関係なく出られるグラップリングの大会は出ようと思います。柔術とは異なった技術求められる場面もあり、これから対策を取るのが楽しみです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。