ミニマリストに最適の筋トレは囚人トレだと思う3つの理由
こんにちわ。
僕は常々、ミニマリストを自称する人がジムに行って重たいバーベルを持ち上げる事に違和感を感じていました。(そんな人がどれだけいるのかわかりませんがw)
なぜなら、ミニマリストを自称するのに余分な栄養、サプリを取って自分の筋肉を肥大させるのってそれってミニマルじゃねぇだろ
って思うのです。
だけど、スポーツをしていたり、筋肉質な体形を目指している人にとっては筋トレは必要なトレーニングだと思います。
僕自身も格闘技をやっているので、力があれば有利です。
なので筋トレをしようと思うのですが、ミニマリストを目指す僕としては(実践できていませんがw)筋肥大系のトレーニングは少し違うかなぁと思っています。
そこで検討しているので、囚人トレーニングです。
アメリカでは囚人トレーニングについて書かれたトレーニング本がベストセラーになり、それが邦訳されて最近日本でも出版されました。
プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
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さて、自分が考える囚人トレがミニマリストに最適な3つの理由を述べたいと思います。
1)場所がミニマル
囚人トレは元々アメリカの刑務所で暮らす囚人が自分の身を守るための筋力を身に着けるために行ったトレーニングです。
刑務所で行うわけですから、器具、スペースはほとんど必要としません。
(ぶら下がる場所は必要なのですが・・・。)
2)時間がミニマル
囚人トレは神経を鍛えるトレーニングです。
神経を鍛えるというのは、簡単に言うと力の入れ方を覚えるための訓練をするという事です。
例えばこれは囚トレの一種のヒューマンフラッグです。
部位別の筋肥大トレーニングを行ったからといって、この動きはできるものではありません。
力の入れ方がわからないからです。
囚トレでは負荷を調節しながら、徐々に動作のレベルを上げていきます。
また、神経を鍛えるトレーニングというのは、筋肉を限界まで追い込みません。
筋肉を披露させる事が目的ではないからです。
したがって行う回数が少なくなり、必要な時間も少なくなります。
3)筋肥大がミニマム
先にも述べた通り、囚トレは筋肉を限界に追い込まないため、筋肥大が起こりにくいです。ただこれは全く筋肉がつかないという事ではありません。
プログラムにチャレンジしている間に、ゴールとしている動き(例えば片手腕立て伏せ)に必要な筋肉がついていきます。
どの程度まで筋肥大するかは、その人の体質や食べる量によっても変わってきますが、トレーニングをしている人の動画を見る限り、概ねやせ型の体操選手という感じかと思います。
僕も格闘技が終わってから補強運動で囚トレにチャレンジしたいと思っています。
ここまで読んで下さりありがとうございました。